複生活(デュアルライフ)の問題点その1-住居の火災保険
福島の家に火災保険をかけているのですが、その連絡先を長崎の住所にしようとJAを訪ねたところ、「今現在、お住まいでないのであれば、それは空き家として扱わなければなりません」とのことでした。「たまには帰ってくるんだけど」「電気の契約なども解約していないんだけど」と説明しましたが、定義的には基本的に毎日住んでいることが「住宅」で、そうでなければ空き家として扱うことになる、そして空き家の場合保険料も少し高くなる、とのことでした。
もし火災になった場合に支払いがなかったり、あるいは詐欺扱いされるのも嫌なので、言う通りにしましたが、これからの時代、このように「もう一つの家」を持つ人も増えてくると思います。
もう少し柔軟な保険設定になればいいな、と思いました。