MD&JB

マイルスデイビス(MD)自伝については先日書きましたが、今度はアマゾンプライムビデオでジェームス・ブラウン(JB)の伝記映画『ジェームス・ブラウン 最高の魂(ソウル)を持つ男』をみました。

自伝が資料的であるのに対し映画は一つのエンターテイメント作品なのでもちろん単純にその感想だけで比較はできませんが、この二人(MDとJB)相違点もありますが共通点も多いです。

MDが1926年生まれ、JBが1933年生まれと年は7つほどMDが上で音楽の進化が早いスピードで動いていたこの時代的にはMDのほうが1世代上の感はありますが、MDのビバップ→モード/コード→エレクトリック→ファンク→隠遁→やや丸くなって復活、という展開とJBのゴスペル→R&B→ファンク→低迷期→やや丸くなって復活という展開は重なります。白人に対する敵意という点でも思想的にも重なります。そういう時代だったといえばそうなのでしょう。MDは自伝でJBについて言及はしていますが、ファンクという面では直接交流があったのはスライ・ストーンのほうで、JBは意識していたが故に距離も置いていたのかな、という気もします。

この辺り、ちょっと時代を追って丁寧にみてみたいです。