冬場の暖房について
2017/01/04
昼間はいいのですが、まだまだ朝晩は冷え込むことも多く私が住んでいるところではストーブを片付けるのはGWぐらいになりそうです。
今年初めてここで冬を越したのですが、暖房器具としてはリビングと寝室にエアコンがあるのですがそれだけでは十分ではなく部屋ごとに石油ストーブを置きました。
エアコンがある部屋はエアコンをエコ暖房運転にしてこのような反射型のストーブを置くのが一番暖かさ的にも電気代的にも良かったです(このようなタイプのストーブは金額的にもお手頃です)。エアコンの温風とストーブの遠赤外線という違う種類の組み合わせが効果的なようです。ただ、暖かい空気は部屋の上の方にたまるので、サーキュレーターで空気を循環させるといいです。
台所などエアコンのない部屋は、使うときにすぐに暖かくなるよう着火の早いタイプの(最近のものは皆そうですが)石油ファンヒーターがいいでしょう。
温風と遠赤外線両方が出るタイプの石油ファンヒーターもあります。
温風で部屋全体を温め、遠赤外線で前方のものを温めます。
うちの場合サンルームにリクライニングチェアーを置き、そこで本を読んだりのんびりしたりするのでそこに置くとちょうど良かったです。
気になるのが電気代と石油代ですが、前述のようにエアコンは基本的にエコ暖房運転状態としていたので高いときでも月1万を超えることはありませんでした。
石油は裏にあるタンクに配達してもらいます。だいたい月一回の配達でこちらも1万ちょっとでした。石油の使用を減らしてエアコンの温度設定をもう少し上げる、という手もありますが、値段的にはそう変わらないでしょう。ただ、石油機器の場合は安全のため定期的な換気が必要ではあります。