29. 治療終了

   

最後のリハビリを受け、これで一応治療終了となりました。麻痺の方はまだ100%の回復ではなく違和感的なレベルでは残っていますが、日常生活に支障が出たり人目が気になるレベルではもうありません。耳の詰まりや耳鳴りはすっかり治り、頭痛の方もこの2週間ほどはもう薬を飲んでいません。あとは何か問題が出た場合に改めて通院するになります。

ここまでの経緯を改めてまとめてみると次のようになります。

8月30日:顔面神経痙攣手術

8月31日:髄液鼻漏始まる

9月2日:髄液鼻漏悪化。髄液発熱、病室の移動(個室)

9月6日:顔面神経麻痺発症

9月7日:ビタミン剤投与開始。顔面マッサージ開始

9月9日:髄液鼻漏手術。その後集中治療室での絶対安静のため顔面マッサージは中止

9月11日:顔面神経麻痺治療のためのステロイド点滴開始

9月17日:病室への移動(集中治療室から4人部屋へ)。顔面マッサージ再開。耳の違和感始まる

9月20日:ステロイド剤点滴から飲み薬に切り替え

9月23日:耳鼻科診察、右側の完全麻痺と診断(40点満点中4点)。ステロイド剤の量を少しずつ減らし始める。

9月25日:少しずつ口元が動き出す。耳の違和感(つまり感)は感じている時間の方が長くなる。

9月28日:退院

9月30日:ステロイド剤投与終了。リハビリ通院開始。

10月4日:第2回目の麻痺度のテスト。40点満点中30点にまで回復。しかし耳の詰まり感は依然として強い。

10月7日:仕事復帰

10月14日:耳の詰まり感治まってくる。しかし時々頭痛がある(頭の内部の傷口が痛む)。

10月27日:自己評価で9割程度は顔面麻痺は回復。耳の詰まり感や頭痛も治まってくる。

11月2日:第3回目の麻痺度のテスト。満点ではないものの「完治」と診断。

11月8日:顔面神経麻痺リハビリ終了。

途中辛い時期もありましたが、結果的には手術をしてよかった、というのが感想です。

もともとは顔面神経痙攣だったのですが、もう、それで悩まされることはなくなりましたし、ボトックス治療を受ける必要ももうありません。小さい悩みをずっと持ち続けるのと、一度辛い思いをしてあとは楽になるのとどっちがいいかの選択でしたが、後者にしてよかったと今は思います。

 

 - 5. 片側顔面神経痙攣/髄液鼻漏手術、顔面神経麻痺リハビリ、再発の記録