4.手術について

手術について簡単に説明します。

基本的にやることは脳の血管と接触している顔面神経を離すことです。この両者が接触していることが痙攣の原因です。

私の場合顔の右側の神経なので右耳の後ろ側をまずは数センチ切ります。

その後そこから頭蓋骨に穴を開け、脳にある膜なども切り取り脳内が見える、入れるようにします。

そして小脳を少し持ち上げながらその裏あたりにある神経の束から顔面神経と血管が接触している部分を内視鏡を使いながら探し、そこを引き離してスポンジのような物を挟むという形になります。

麻酔等の準備で1時間ちょっと、手術自体が3時間、意識が戻るまでに全部で4−5時間という手術だそうです。

後遺症としては顔面神経の麻痺(顔面神経が傷ついたばあい)、聴力の低下(顔面神経の近くにある聴神経が傷ついた場合)、下位脳神経麻痺(舌因、迷走神経の麻痺)、髄膜炎、中耳炎などがあり得るそうです。