0.ボトックス注射について

      2016/08/25

この2年間は半年に1回ぐらいのペースでボトックス注射というものを右目の周りにしていました。食中毒の原因にもなるボツリヌス菌を処理したものを注射し(菌そのものではありません)、神経を麻痺させることで痙攣を減らすという対症療法です。

注射をすれば3−4ヶ月はほぼ問題なく生活できますが、だんだん注射の効果が切れてきます。また回数を重ねるたびに注射の量も濃さも増えていきます。

料金も1回、1万5−6千円はかかりますので(国民健康保険加入)、これを続けていくよりも手術してしまった方がいいのでは、というアドバイスで手術に踏み切りました。

 - 5. 片側顔面神経痙攣/髄液鼻漏手術、顔面神経麻痺リハビリ、再発の記録