Novation Blocs Wave

Ableton live にはLinkという機能があり、無線LANを共有しているmac, pc, iPad ,iPhone,アンドロイド端末などで動かしている音楽ソフト、アプリと、もちろんそちら側もLink機能があればですが、ピタリと同期(音のタイミングを合わせる)ことができます。

これがなかかなのすぐれものなのですが、まだLinkに対応しているアプリは少ないのが現状です。特にipad版のLiveとも言えるNovationという会社で出しているLaunchpadというアプリとのLinkでの同期は期待されているのですが実現されていません。Launchpadは独自のMidi Syncという同期システムを採用しており、それを用いてAbleton liveとつなぐことはできるのですが、どうもずれてしまいます。

と思っていたところにそのNovationからLinkを採用したBlocs Waveというアプリが出たというニュースがあり(正式にはそのアプリ自体はすでに出ていたが、新たにLinkを取り入れたというニュース)、600円と手頃な値段なので購入しました。

Blocs wave 自体についてはオフィシャルサイトを見ていただきたいのですが、サンプルを同時に8つまで重ねられるのはLaunchpadと同じです。演奏中にキーとテンポを変えられるというのはLaunchpadにはない優れた機能です。またサンプルの選び方も機械任せのAUTOという機能や、ジャンルごと、パートごとに整理されたフォルダから選ぶという方法もあり、Ableton liveやLaunchpadのようなグリッド式のレイアウトとはまた違いますが、それゆえに偶然性、偶発性が生まれ得る可能性があり、面白いです。Ableton liveと組み合わせてライブ演奏するのにはいいアプリだと思います。

*各コントローラーにはAbleton live liteという簡易版のソフトが付いてきます(簡易版でも基本的な機能は揃っています)。入門用にちょうどよいです。まずは最も安いコントローラーからはじめるのがいいでしょう。後で新しいコントローラーがほしくなっても拡張用のコントローラーとして使えるので無駄にはなりません。

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