梅酒づくり
庭に1本梅の木があるのですが、だいぶ実が大きくなりました。
梅酒にするなら色づかないうちに、ということで今日、梅酒作りに取り掛かりました。
まずは採取した実を丁寧に水洗いします。洗剤は使ってはいけないとのことです。
次に2時間ほど水につけた後で(アク抜きの意味があります)、ペーパータオルなどで水気を取ります。
その後で今度はヘタを爪楊枝などで取り、重さを測って、氷ざとうとホワイトリカーとに漬け込みます。だいたい梅1kgに氷砂糖500g、ホワイトリカー1.8リットルです。そして冷暗所に保存します。
上の写真(左)で色が違うことに気がつかれたかと思いますが、一つはウイスキーでつけてみました。また右の写真では手前の方が氷砂糖がおおいですが、これは梅酒ではなく梅シロップにしたからです。この場合氷砂糖を多くしてホワイトリカーは少しだけ入れます。梅酒のばあい美味しくなるまでに1年かかりますが、シロップの場合2、3週間でできるそうです。それをお酒で割れば一年待たずして梅酒感覚が楽しめます。